NEWS

2026年3月7日(土) 堀井美香チャリティ朗読会 「母」@苫小牧市文化会館

2026年3月7日(土)に朗読公演を行います!

(もちろん朗読するのは僕ではありません)

==

堀井美香チャリティ朗読会 「母」 苫小牧公演

2026/3/7(土)

14:00 開演 ( 13:30 開場 )

会場:苫小牧市文化会館 (北海道)

全席自由 3000円

[出演]堀井美香 / 和光憂人 / 長尾崇人

==

元TBSアナで、現在はフリーアナウンサーの堀井美香さん。

パーソナリティを務めるポッドキャスト番組「OVER THE SUN」は週の再生回数が80万回を超えるという人気ぶりです。

その堀井さんがライフワークとして取り組んでいるのが、三浦綾子原作「母」の朗読です。

この作品は、プロレタリア作家である小林多喜二の人生を、母セキの目線で描いた、清らかで美しく、そしてちょっと悲しい物語です。

2時間近い物語を、堀井さんは丸暗記で語ります。

語り始めた途端に、老婆セキの姿がありありと目に浮かび、心がシンクロしてゆきます。

初めてステージを見た時には、感動で涙が止まりませんでした。

この心震える体験を、自分の地元でも味わってほしいと、堀井さんに苫小牧公演の企画を持ち込み、ご快諾を得ることができました。

渾身の朗読に彩りを添えるのは、ヴァイオリン・ピアノデュオのWako & Nagao、和光憂人さんと長尾崇人さんの生演奏です。

伝えたいこと、感じていただきたいことは、たくさんあります。

・自分の信念に命を捧げた小林多喜二の生き様

・多喜二の知られざる清廉な恋

・それら全てを抱きしめる母の愛

・三浦綾子文学の懐の深さ

・この作品に全身全霊で取り組む堀井美香さんの姿

・朗読という表現手法の無限の可能性

・生演奏の心地良さ

苫小牧には、小林多喜二の叔父が創業者で、多喜二自身も働いていた「三星」の本社があり、多喜二のゆかりの地でもあります。

イベント運営など一度もやったことはないのですが「もうこれはやるしかない!」と肚を括りました。

ようやくチラシが出来上がり、チケットの販売を開始するところまで漕ぎ着けました。

営利目的でやっているわけではないので、公演の収益は、勇払原野の環境保全や調査を行っているウトナイ湖ネイチャーセンターに全額寄付することにしました。

ここからは、情報の拡散など、皆さまのお力添えもお願いしたいと思います。

そして、ご家族やお友達とお誘い合わせの上、是非、朗読会に足をお運びいただければ、こんなに嬉しいことはありません。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

チケット購入はこちらから

CONTACT

お問い合わせやご相談はこちらから。
お気軽にご連絡ください。