11月30日(水)19時より、ソニーグループ開催のオンラインイベントで、
またお話しさせていただくことになりました。
先月は、エゾシカやヒグマ猟のことについてお話ししましたが、
今回は、ミキオの狩猟観、生命観の根源ともなっている、
北米先住民の世界観について、
これまで何度も現地を訪れた旅の話を含め、
お話しさせていただきたいと思います。
ソニーグループの社員でない方々も、自由に参加することができます。
是非、ご参加くださいませ。
参加のご予約は、こちらから。
以下、開催要旨となります。
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★★★文末のForm入力で参加登録完了です★★★
11/30(水) 19:00より、北米先住民の世界観 – ワタリガラスに導かれて 黒田ミキオ様講演会&懇親会を行います。
『大地の一部 水の一部』
北米先住民のクリンギット族が、ある生きものを現した言葉だ。
その生きものとは、人間。
彼らの神話では、この世の創造主はワタリガラス。
そこでは人間と野生動物の区別が明確ではなく、同じ言葉で語り合う。
人間は決して生態系の頂点ではなく、自然を統べる存在でもない。
テレビ番組プロデューサーであり、ハンターのミキオ(黒田未来雄)は、20代の頃から彼らの世界観に憧れ、アラスカやカナダに通い続けてきた。
犬橇で旅をしながら出会った“天を埋めつくすオーロラとオオカミの遠吠えの競演”。
壮大な命の輪廻を表現し、数百年をかけて朽ち果てることで真の完成を迎える“トーテムポール”との出会い。
先住民の狩猟に何度も同行し、遂に目の当たりにした“世界最大の鹿の命を受け継ぐ瞬間”。
そうした神聖な出来事の中で、実際にミキオを導いてきたのが、創造主であるワタリガラスだった。
温暖化に大量絶滅。様々な問題が山積し、地球が悲鳴を上げている現代。自然と共生しながら未来を生き抜く術を、先人達が培ってきた叡智の中に探る。
こんな人におすすめ:
・先住民の知恵を知りたい。
・北米先住民の世界観に興味がある。
・自然と共に生きる事について考えたい。
・TV局のプロデューサーの傍らハンターを始めた現体験を伺いたい。
・「途方もない夢」を本気で追いかける人の話を聞いてみたい。
・前回の講演会がただただ印象的で、続きを聞きたい。
黒田未来雄(クロダ ミキオ)様について:
1972年 東京生まれ。1994年 三菱商事入社。1999年 テレビ局に転職。ディレクター/プロデューサーとして自然番組を制作してきた。その傍ら、ライフワークとして狩猟に取り組み、これまで77頭のエゾシカと3頭のヒグマを仕留める。狩猟の世界を体験してもらうことに力を入れ、のべ60人以上の同行希望者と共に鹿を獲ってきた。
狩猟を始めたきっかけは、クリンギット族の彫刻家であり、神話の語り部でもあるハンターとの出会いから。10年以上、カナダに暮らす彼の元に通いながら、北米先住民の世界観を学んでいる。
獲る 食べる 生きる 狩猟と先住民から学ぶ”いのち”のこと
黒田ミキオ様 講演会&懇親会 – Youtube
https://youtu.be/A3KBaotE-O0
ハンターミキオ HP
https://huntermikio.com/
Hunter Mikio / Twitter
https://twitter.com/huntermikio
記
題名:北米先住民の世界観 – ワタリガラスに導かれて 黒田ミキオ様講演会&懇親会を行います。
日時:2022/11/30(水) 19:00~20:00(講演会&実践会), 20:00~(QA&懇親会)
場所:オンライン、後日参加登録者に情報共有
会費:無料
▼社員参加登録:
https://forms.office.com/r/qbn8bdjADV
▼社外参加登録(上記アクセス不可な社員もこちら):
https://forms.gle/QDDoRM2T28C8oHvk6
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