父が、90歳で他界しました。
いよいよ危ないかもしれない、と聞いて、北海道から東京の施設に直行し、
父に面会した2時間後、私が手を握って見守る中で、父は逝きました。
父は作家になるのが夢で、ずっと小説を書き続けた人生を送りました。
「身の回りのこと、全てがネタになるから常にアンテナを張っておけ」
と言われ続けていたこともあり、
「俺の死に様もネタにしてみろ」
と言う父の声が聞こえた気がして、最期の様子を文章にまとめてみました。
「表現も語彙力も、てんでなっとらん」と父に叱られそうですが・・・
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