昨晩、「第29回 小学館ノンフィクション大賞」の最終選考が行われ、
候補に残っていた拙作「狩人と山神」は、
受賞はなりませんでした。
大賞は「特攻服を着た少女と1825日」となりました。
発売されたら、是非、読ませていただきたいと思います。
正直、残念な思いもありますが、
文学賞に応募するなど生まれて初めてで、
自分の本当に書きたいものを、書きたいように、
寝ても覚めても無我夢中で書き続けるという体験は、
何事にも代え難い、まさに至福の日々でした。
応募を薦めて下さった小学館の関哲雄様、
きっかけを作って下さったSONYの小澤信夫様、
この思いを分かち合ってくれたかけがえのない友人たち、
そして鹿や熊、大いなる自然に、
この場を借りて御礼を申し上げます。
どんな形で実を結ぶかは分かりませんが、
これからも日々の思いや体験を書き続けていきたいと思いますので、
どうか温かく見守ってやって下さい。
ということで早速、今日もこれから
「狩人と山神」の気になっていた部分の
書き直しに取り掛かります!
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